通信制高校から独学で大学受験した私が1浪目の11月にしたこと

1浪目にやったこと

ほぼ大学受験する人がいない通信制高校から予備校や塾に通わず大学受験(2011年3月~2013年2月)

合格校

学習院大学 経済学部 経済学科

青山学院大学 法学部 法学科

法政大学 文学部 地理学科

法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科

大学受験の情報収集をする

大学受験をする者なら誰でも気になるであろう合格最低点に関して調べていくことにしました。

合格最低点は大学のホームページやその他のサイトなどに載っていて、青山学院大学の全学部日程のものを見てみました。

その中に受験者の平均点という欄があり政治経済のところを見てみると

50点!

低すぎじゃないか?

調べていくとやはりこれにはカラクリがあるらしいのです。

得点調整により点数が調整されたあとの平均点だったのです。

得点調整とは選択科目間によって有利不利が生まれないようにするための措置です。

例えば受験者の平均点が数学40点、日本史55点、世界史60点、政治経済65点、地理70点だったとすると数学と地理の平均点には30点の差があり、このままでは数学を選んだ時点で不利、地理を選んだ時点で有利ということになってしまいます。

この有利不利を何らかの計算処理をすることによってなくしていくことを得点調整というそうです。

ある大学のホームページには得点調整の計算式が掲載されていますが、他の大学でもその計算式が使用されているかどうかはわかりません。

多くの大学の合格最低点は得点調整後の合格最低点となり、そのままの点数、素点ではないのでご注意ください。


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科目ごとにどのような勉強をしたか

英語

受験本番も近づいてきたので、本番の英文読解問題を解けるようになるための参考書を探しました。

大学入試世界一わかりやすい英文読解の特別講座

という参考書を購入しました。

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この参考書は長文問題が大量に収録された問題集ではなく、英文の構造やSVOC、文型を理解するための参考書です。

内容はというと初歩的な文型の理解から従属接続詞の理解、thatの判別方法、強調構文や倒置の考え方、特殊な第1文型、asの判別方法など多くの項目があります。

普段英文を読んでいるだけでは気づかないようなことを非常に多く学ぶことができるので、長文読解や短文の空欄補充問題や和訳など多くの問題を解く上で非常に役立ちます。

11月は大学入試世界一わかりやすい英文読解の特別講座を毎日2テーマずつ、16ページほど読み進めていきました。

また、先月に引き続きNext Stage 英文法・語法問題 入試英語頻出ポイント215の征服を毎日8ページずつ進めて、空欄補充問題などを解き、答え合わせをしながら英文法などを覚えていきました。

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国語

先月に引き続き入試に出る漢字語彙2400を毎日6~8ページ読み進めて、漢字の読み書き、慣用句、四字熟語を覚えていきました。

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政治経済

先月に引き続き、蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本を1日10ページ読み進めました。

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