ほぼ大学受験する人がいない通信制高校から予備校や塾に通わず大学受験(2011年3月~2013年2月)
合格校
学習院大学 経済学部 経済学科
青山学院大学 法学部 法学科
法政大学 文学部 地理学科
法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科
問題を解くスピードに関して
英語と国語に関しては問題を解くスピードが遅すぎてしっかりと考える時間がなく、解けない問題がかなりました。
受験本番はわずかながら氏名や受験番号などを書くことに時間を割かなければなりませんし、いつも以上に緊張し焦ることもあるので、なおさら問題を解くスピードが必要になってきます。
問題を解くスピードを上げて、しっかりと考える時間や見直しする時間を作ることが大きな課題になりました。
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模試を受けることの意義
受験本番を終えて模試を受けておけばよかったと思いました。
模試を受けておけば受験本番の雰囲気や、受験本番にやるべきことが多少はわかり、自分の実力もわかると思うので、受けておくべきだと感じました。
科目ごとの反省
英語
一番反省すべきことはSVOC、文型を正しく理解出来ていなかったことです。
文型を理解できていなかったということは英語を全く理解できていなかったということですから青山学院大学に合格できなかったのは当然だと思います。
文型が理解できていなくてもイディオムの空欄補充問題や内容一致問題などはそこそこ解けますが、関係代名詞の空欄補充問題や和訳問題、語句整序問題などは確信を持って解答することはできません。
そもそも1つ1つの英文の文型がわからなければ、正しい英文の意味がわからないわけですから長文問題、短文の空欄補充問題、和訳問題、語句整序問題、文法問題など、どの問題を解くにしろ文型の理解が必須になるわけです。
どの英文を見てもすぐに文型を理解できるようになることが英語の実力を上げる近道と言えるでしょう。
それから会話文の問題演習をほとんどしていなかったのも反省点のひとつです。
会話文は普通の英語長文と問題の解き方が異なるので、会話文の問題を解くための勉強しておく必要があったと感じました。
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国語
最後まで安定的に得点をとることができませんでした。
線を引くべきところや注目すべき点がわかったり、文章の内容を要約できるようになってきた気がしますが、5択の内3つの選択肢は正解ではないとわかっても残り2つの選択肢のどちらの選択肢が正解かわからないなど、2択で迷う場合が多くありました。 このような状況を打破し、2択で迷うことのないような実力をつけていく必要がありました。
政治経済
政治経済に関してはかなり自信がありましたが、過去問を解いたり、受験本番の問題を解くと思ったよりも点がとれませんでした。
やはり問題演習が足りなかったのかと思います。
問題演習をしていればどのような点が問われやすいか、どのような点を重点的に勉強していけばいいかわかるので、これから問題演習をもっとしていく必要があります。
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