通信制高校から独学で大学受験した私が1浪目の3月にしたこと

1浪目にやったこと

ほぼ大学受験する人がいない通信制高校から予備校や塾に通わず大学受験(2011年3月~2013年2月)

合格校

学習院大学 経済学部 経済学科

青山学院大学 法学部 法学科

法政大学 文学部 地理学科

法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科

友人に大学受験の情報をもらう

通信制高校から受験勉強をするといってもそもそも何の勉強からはじめればいいのかもわからないので、国立大学に合格した中学時代の友人に話を聞きに行きました。

その友人によるとやはり英語はどの大学を受験するにも必要になるらしく、彼が使用していた

z会の速読英単語 必修編 

をもらいました。

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この本は大学受験の英語を解くうえで必要不可欠な標準レベルの英単語が網羅してある参考書です。

ただ単語が載っているだけではなく、実際に入試問題で出題された英文が載っていて、その英文の中に重要な英単語が多く含まれているので、英文に慣れながら英単語も覚えることが出来るという特徴があります。

とりあえず、3月はz会の速読英単語必修編でひたすら英単語を覚えました。


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受験する大学を大まかに決める

さすがに東大や一橋大学は1年じゃ無理だと思ったので、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学やICU、学習院大学、MARCHと言われている明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関関同立と言われている関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学のいずれかの大学には行きたいとは思いました。

しかし、以前から憧れがあった早稲田大学を第一志望にしました。

今後もまた書いていくと思いますが

第一志望の大学をレベルを落とした大学に変更するのは絶対にやめてください。

一度目標を下げてしまうと目標が下へ下へと向かい勉強へのモチベーションが低くなってしまうからです。

受験する学部学科を決める

2007年と2009年にライアーゲームというドラマを見て心理学に興味を持ったので、心理学系の学部学科に最も行きたいと思いました。

その他にも法学部や経済、商学、経営系、社会系なら行ってもいいかなと思っていたので、それらの学部学科も視野に入れました。


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受験で使用する科目を決める

早稲田大学が第一志望で、私立しか受験する予定がなく、文系学部しか受験しないので、英語、現代文、古文、漢文を勉強するのは確定です。

皆さんも迷うと思いますが

選択科目を数学、日本史、世界史、政治経済、地理のどの科目にするか非常に迷いました。

選択科目をどの科目にするか非常に迷ったので、実家の近くにある本屋に過去問が売ってないか見に行き、法政大学の経済学部・社会学部・現代福祉学部・スポーツ健康学部 A方式2010年版の過去問を中古で購入しました。

2010年度の入試問題をさっそく解いてみようと思いました。

しかし、数学以外の科目は高校に入学してから全くやっていないので、全然解けないと思ったのですが、いきなり6割ほど得点出来た科目がありました。

その科目は政治経済です。

なぜ解けたかわかりませんが、全くやっていない割には点がとれたので、選択科目は政治経済に即決しました。

ここで皆さんに注意していただきたいことがあります。

慶應義塾大学や立教大学、関西学院大学では選択科目として政治経済は存在していないので、政治経済を選択してしまうと受験できる大学が少なくなってしまいます。

他の大学でも文学部だけ選択科目に政治経済がないということがありますので、ご注意ください。

しかし、自分が好きな科目、得意な科目を選択したほうが後々偏差値も伸びてくると思います。

行きたい大学のために苦手な科目を苦労して克服するか、自分の好きな科目、得意な科目で勝負するかは人次第ですね。

とりあえず、受験科目は英語、国語、政治経済に決まりました。


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